この記事ではマヤ暦とは何か・マヤ暦でわかることを紹介します。
マヤ暦とは
マヤ暦とは、マヤ文明の時代にマヤ民族が使っていた暦(カレンダーのようなもの)です。
マヤ民族は17種類ほどの暦を使い分けていたとされており、その中のひとつが当ブログで扱う「ツォルキン暦(神聖暦)」です。
ツォルキン暦は1サイクルが260日で、マヤの神官がその日のエネルギーを知るために使っていました。私たちが現在使っているグレゴリオ暦は365日が1年(サイクル)ですね。
マヤ暦では1日1日流れるエネルギーが違うと考えられ、ツォルキン暦では260種類のエネルギーに分けられます。
マヤ暦では「KIN(キン)」という言葉がよく出てきます。
KINとは日にちの単位で、すべての人が生年月日からKIN1〜260のどれかに当てはまります。「今日はKIN100の日」「あなたはKIN150の人」のように使います。
KINは運命・宿命といった意味もあります。生まれた時のKINナンバーを知ることで、本来の特性や能力・宿命や役割を知ることができます。
KIN(キン)は、太陽の紋章・ウエイブスペル・音の3つの組み合わせからできています。
こちらのサイトで、生年月日からKINナンバーを調べることができますよ↓
マヤ暦でわかること
- 自分の本来の特性や能力
- 生まれてきた使命と役割
- 家族や友人との関係性
- 現在、1年後、5年後など人生の流れ(エネルギー)
- 毎日のエネルギーを知ることで、シンクロを引き寄せる
などたくさんあります。
260日サイクルを細かく分ける
260日が1サイクルのツォルキン暦は52日×5に分かれ、52日はさらに13日×4に分かれます。
52日単位は「城」と呼ばれ、次の意味があります。
- 第1の城(KIN1〜KIN52):誕生・種まき、きちんと種まきをする
- 第2の城(KIN53〜KIN104):鍛錬・洗練、第一の城でできたものが本物になるために揺すぶられる
- 第3の城(KIN105〜KIN156):大転換・変容、停滞を防ぐために変化が起きる
- 第4の城(KIN157〜KIN208):熟成:第一の城でまいた種を刈り入れる
- 第5の城(KIN209〜KIN260):マトリックス、刈り入れたものを整理して再スタートに備える
13日単位は、同じエネルギーが流れる日が13日間続きます。
この52日・13日をを意識しながら過ごすことで、より生きやすくなるでしょう。
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